いよいよ「ながら運転」厳罰化! | 東群エクスプレス株式会社
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2019.11.29
12月1日(日)より、
「運転中のスマホ・カーナビ等の使用・注視を厳罰化」されます。
携帯電話使用等に起因する交通事故の増加等を受けて、
携帯電話使用等に関する罰則の強化等を図った道路交通法の一部改正が
令和元年12月1日に施行されることとなりました。
「運転しながらのスマートフォン等の注視・通話やカーナビゲーション装置等の注視は、
画面に意識が集中してしまい、重大な交通事故につながり得る極めて危険な行為です」
「より一層の運転マナー向上にご協力をお願いいたします」
(全日本トラック協会)
「警察庁によると、2018年中に
スマートフォンや携帯電話の操作などが原因で発生した人身事故は2,790件で、
このうち45件は死亡事故」
「2013年の2,038件と比べて1.4倍の水準」
「死亡事故率を比較すると携帯電話使用等の場合には、
使用なしと比較して約2.1倍と高くなっています」
運転に対する意識が散漫になってしまうのが、
数値として表れていますね。
そして。
「運転中にスマートフォンなどを使用していて
交通事故などの危険に結びついた場合、
違反点数6点となるため、
即、免許の停止処分を受けることになります」
(シンク出版「Think」より)
万一事故を起こしてしまった場合、
免許停止、
直ちに刑事手続きとなります。
厳罰化されるから、ということではなく、
危険な行為だから、やらない!
ルールを守って安全運転を心がけましょう。